コンビニとの明確な違いを説明後に当社ならではの技術、商品開発などをより具体的に紹介しています。品揃えはもちろんオペレーションもコンビニとは大きく違います。スーパーマーケットだからこそ獲得できるスキルや当社ならではの商品開発などをより具体的にわかりやすく説明しています。
コンビニとスーパーマーケット、扱っている商品は似ていますが業務として見ると大きく異なります。
工場製品を主に品揃えしているコンビニでは店舗スタッフは品出し、接客が業務の中心になります。
一方、スーパーマーケットでも品出しや接客などの重要性は変わりませんが、商品を店内で加工し製造する行程が加わります。この点がコンビニと大きく異なります。
コンビニとの違いでもっとも特徴的なのは野菜やお肉・お魚などの生鮮食料品をあつかっていることです。その他にも惣菜や焼き立てのパン、お寿司なども販売しています。これらの商品はそのほとんどを店内にて加工しています。野菜やお肉など各カテゴリーごとに専用の作業場があり3-10名程度のスタッフがそれぞれの役割をもって商品化の作業を進めています。
商品化する工程で様々な技術を習得することができます。これもコンビニにはないスーパーマーケットの特徴になります。野菜や肉、魚を切る技術、フライ、天ぷらなどを揚げる技術などなどその道のプロから直々に教わる内容は家庭では習得することが難しい「職人技」ばかりです。経験豊富な社員が丁寧に教えますのでが未経験の方でもすぐに作業ができるようになります。しかしこの仕事は奥が深く「一人前」になるにはそれなりの時間がかかります。
当社では部門チーフの権限でお客様のニーズに合わせた商品を開発、販売することができる。他のスーパーマーケットを視察したり、市場(いちば）で情報収集したりしながら売れそうな商品を探し自社で売れる商品を作ります。コンビニでも商品開発に携わることもできますが、ごく一部の方に限られます。当店では入社後早い段階から商品開発に携わります。ヒット商品を生み出すのは大変だけど一番やりがいのある仕事です。